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柴犬ぽんちゃんがご飯の時に怒る行動が始まって1か月。
フードアグレッシブでは?と悩み、「これだ!」という解決策がみつからないままご飯で怒る行動は続き、毎日ご飯の時間になると少し憂鬱な気分になりながらも、絶対に改善してあげるんだ!といろんな手段を試してみるため、次の手段として選んだのは、動物病院の先生からご紹介頂いた心理行動カウンセリングの先生でした。
事前に様々なぽんちゃんの行動を問診票に書き、食事中の動画も付けて送ります。
その動画や問診票の内容を事前に先生が確認し、カウンセリングの当日を迎えます。
すごくドキドキしながら先生を待っていました。
事前問診表の内容
- 犬の性格
- 飼育環境(他に一緒に暮らすペットの有無・住居のタイプ・どこで寝るか等)
- ペットを飼った経験
- 問題行動について
- 改善に向けてとった行動
- 問題行動についてどう考えているか
- 留守番時間や留守番時の環境
- お気に入りのおもちゃ
- ドッグフードの種類・食事回数
- おやつを与えているか?
- 他の犬に対する態度
- 犬が出来ること(おすわり、伏せ等)
- 家族構成
- 今まで人を噛んだことがあるか?
カウンセリングの流れ
- 事前問診票を基にさらに詳細を質問される
- 実際にぽんちゃんの食事風景を見てもらう
ぽんちゃんはドッグトレーナーの先生の前では絶対に怒らないのですが、今回は初めての先生ということもあり、ご飯を目の前にすると怒り始めました。
- 実際にお散歩の様子を見てもらう
- 最後にぽんちゃんに合った改善プログラムを提示してもらう
改善プログラムを実行した結果
【先生に提示されたプログラムで大きな変化点】
今まではサークルの外で食べさせていた→1人で落ち着ける場所(つまりサークル内)で食べさせることに変更
まず飼い主がごはんを持ってサークルに入りご飯を置いてサークルを出る→ぽんちゃんをサークルに呼んで入ってもらったらサークルの扉を閉める
上記を試した結果・・・
ぽんちゃんの怒りは今まで以上にMAXとなり、とてもご飯を食べる状況にならず・・・
あまりに長時間怒り続けるのでこの方法はその日は断念。
その後、ぽんちゃんが落ち着いてからおやつで試してみるも、怒りが爆発で今までで1番ひどい噛まれ方をし、手に穴が開く結果となりました。
カウンセリングを受けた感想
先生はとても一生懸命考えて下さったので、とても有難かったのですが、柴犬の習性はあまり詳しくなかったように感じました。
「一般的なワンちゃんだったらこの方法が~。」という言葉が多かったので、一般的なワンちゃんではなく柴犬ぽんちゃんの事をもう少し見て頂きたかった。
飼い主自身ももっと成長しなければならないことはよく理解していますが、今の現状にあった方法ではないように感じたので、今回はぽんちゃんが嫌だと感じにくい方法を飼い主で探ることにしました。
でも食事方法以外ではヒントとなる部分をたくさん頂いたので、お散歩中のしつけや家での他にすべきしつけは継続していきたいと思っています。
食事以外では全く問題ないぽんちゃんを早く穏やかな生活に戻してあげたい!と願っています。
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