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豆柴犬の誤飲!プラスチックの洗濯バサミをかじった時の症状①

ぽんちゃん困りごと
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我が家の愛犬豆柴ぽんちゃん早くも7か月になりました。

お留守番もお利口に出来て、ご飯ももりもり食べて安心して暮らしていました。

そんな穏やかな日常の中で事件は起きたのです!!

その日の夜もぽんちゃんに夜ごはんを食べてもらった後、ぽんちゃんを残して用事で1時間程出掛けました。

いつもぽんちゃんはご飯を食べた後は静かに待っていてくれているので、よくこの方法で買い物などに出掛けていたので、その日も安心して出掛けました。

でもその日はぽんちゃんは随分怒ったんでしょう。

「私を置いてどこに行ったのよ!!」

そして買い物を終え帰ってくると、いつもぽんちゃんのサークルの周りにかけていた毛布が剥がれ落ち、その毛布を固定していた洗濯ばさみまでもが落ち…

ぽんちゃんが落ち着く空間としていつも毛布で一部囲っていました。

一瞬何が起きていたのか分からず固まりました。

柴犬ぽんちゃんが誤飲したプラスチックの洗濯バサミ・症状

よく見ると洗濯ばさみが粉々に!!

急いでぽんちゃんから毛布や洗濯ばさみの欠片を回収し、洗濯ばさみがどの程度残っているか検証です。

随分食べたのね!! でも金具の部分が残っていて良かったあ。

その日は主人も遅くてまだ帰っていないし、何とか自分を落ち着かせネットでプラスチックを食べたらどうなるのか?救急病院の場所など調べまくりました。

全てが初めてなので、最悪の事態が書かれている記事だけが目に留まります。

  • 大きな破片を食べていた場合・・・腸に詰まって腸閉塞→手術が必要!!
  • 最悪は死亡するケースも!!

いつもの病院はもう閉まっているし、救急病院は21:30からなので開院時間までの1時間程をぽんちゃんの様子がおかしくないか見守りながらドキドキして待ちました。

とても長く感じます。

ぽんちゃんはいつも通り遊んでいるので、もしかして様子をみていいのかもしれないけれど、何事も初めての新米ママは焦ります。

21:30になると同時に救急病院に電話して受診希望の連絡です!!

状況を詳しく説明し、とても優しく対応頂けたのでそれだけですごく安心感があり、気持ちが落ち着いて来ました。

救急病院からの指示

  • 食べたものが大きくなければ自然と便に混ざって排出されるので、様子をみてもよい      →ただしサイズが大きい場合は腸に詰まってしまうので、便が出なくなり最悪手術もあり得ます
  • サイズが分からなくて心配であれば、来て頂き吐かせる処置が出来ます
  • 食べたものを持ってきてください

この選択ならばもちろん受診です!!

すぐに伺いますと伝え、運転が出来ない私は荷物の準備をしタクシーを呼びました。

タクシーはキャリーに入れていれば犬も乗せてもらえるようで助かりました。

そうして準備していると主人も帰って来て、2人で救急へ向かいます。

救急病院での処置

救急病院に着くと早速先生に食べた選択ばさみとそれの原形を並べて見てもらい先生からの説明は。

  • 残骸を見て多分細かく砕いて飲み込んでいる可能性が高い
  • 食べた後3時間で食べたものは腸に達するので、吐かせたとしても既に腸に行っている可能性も高いです。(到着したのが、食べてからギリギリ3時間になるぐらいでした)

説明後、ぽんちゃんには辛いだろうけど吐かせる処置をお願いし、待合室で様子を見守ります。

処置は吐かせる注射を行い3回程吐かせて胃液が出て胃の中が空っぽになるのを確認するそうです。

かなり早い時間でぽんちゃんは3回程吐いて、幸い少しのプラスチック片が出てきてくれました。

でももう少し破片はあると思うけど、既に腸に流れていると思うので、しばらくはうんちに出るか様子を見てあげて下さい。と説明を受けて帰宅しました。

ご飯も処置から1時間もすれば食べていいとの事で、帰ってからもお腹を痛がる様子もないし、ご飯もしっかり食べ、よく眠ってくれました。

まとめ

今まではぽんちゃんが触らないと思っていたものも、成長と共に変化するんですね。

危険な物は本当に身近に置いてはいけないと思い知らされました。

皆さんも今一度愛犬の周りをよくチェックしてみて下さい。

そして、いざという時のために救急病院の情報チェック・移動手段のチェックなどしてみて下さい。

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