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左足パテラ手術の治療が終わってから3週間、早くもぽんちゃんの右足手術の日がやって来ました。
今回も同じように朝に病院へ預けて→お昼に手術開始→夜に面会へ→翌日退院の流れです。
前回と同じように弱りきったぽんちゃんをまた見ることになるのかと、つらい気持ちに覚悟を決めて面会に行きました。
前回は手術を受けさせたことを後悔する程にゲージの中のぽんちゃんは弱りきって、座ることも出来ず、眠くてフラフラなのに立っていたのを見て涙しました。
でも今回は入院のお友達がたくさんいたからなのでしょうか?
ぽんちゃんは落ち着いて横になっていてくれたので、少しだけ安心したことを覚えています。
私達が来た事も分かってくれて手をペロペロしてくれました。
前回(左足手術後)との違い
- 退院の日(入院は1泊)
お迎えに行った時 →前回:看護師さんに抱き抱えられて病室から出て来ました。
今回:自分で走って出て来てくれたのでびっくり。 - 食事 前回:数日は少量しか食べることが出来なかった。
今回:退院直後から通常量完食。 - トイレ 前回:3日目にようやくシーとうんちをトレーには行けなかったけれどしてくれました。
今回:退院日の夜にトレーの上でシーをしてくれる。 - 元気 前回:1週間はサークルの外に自ら出たいとは言わず、サークル内でゆっくりしてる
今回:退院翌日からサークルの外に出たがる
術後療養期間
1月17日に手術を受け、ちょうど2ヶ月目の3月17日に右足も無事治療終了しました。
左右両方とも膝に固定するピンが入っていますが、これは本人が気にして噛んだりしなければ、出す必要はないそうで、幸いなことにぽんちゃんはピンを気にすることなく過ごしてくれているので、このままで生活をすることにしました。
手術費用(1泊入院込み)
今回の片足にかかった手術費用は大体30万円。
ペット保険に入っていた為、その全額は保険で保障して頂けたので有難かったです。
安心してぽんちゃんの手術を受けさせてあげることが出来たので、保険加入の重要性を改めて実感しました。
今回の手術で思ったこと
・突然現れる症状に私達もびっくりして初めてのことなので、やはり安心して我が子を預けられる獣医さんに出会えたことは大きかったです。
それは腕がいいかどうかも重要ですが、まずはこの先生なら!と私達が思えるかどうか。
信じられる先生なら飼い主の気持ちが安心し、ワンちゃんも不安が少ないのかと思いました。
そして、私達は手術前にぽんちゃんによく話したことがあります。
「痛い手術を頑張ってもらうことになるけど、先生の言うことを聞いて頑張ったらいっぱいお友達と走り回って遊べるようになるからね!」と。
いかにこの先に楽しいことが待っているかを、たくさん話してあげました。
そのおかげかどうかは分かりませんが、ぽんちゃんはお利口さんに頑張ってくれました。
なので手術を控えたわんちゃんにたくさん話してあげてください。
・手術後にぽんちゃんの先生は傷口をガーゼで覆ったりせず、常に見える状態で過ごさせてくれました。最初はぽんちゃんが舐めないか噛んだりしないか不安でしたが、私達にとって見えることが安心要素に変わりました。傷口の治り具合がはっきり見えて安心でした。(ただこれは先生の方針にもよりますので、私たちの場合の話です。)
コメント
まもなく豆柴を迎えるにあたり、色々と調べているとこちらのブログに辿りつきました。ぽんちゃんがパテラとのことで心を痛めています、どうかよくなることを願っています。
実はひとつお聞きしたいことがあるのですが、差し支えなければどちらのペット保険を利用されてるか教えて頂けないでしょうか?ペット保険について迷っていまして、参考にさせて頂ければ嬉しく思います。
ぽんちゃんを応援頂きましてありがとうございます。3月中旬に無事に両足の治療を完了し、今では元気に走り回れるようになり、今まで以上におてんば娘になっています!
豆柴を迎え入れる予定との事、とても楽しみですね!
我が家のペット保険はアイペット保険のうちの子(通院、入院、手術対象の70%プラン)とうちの子ライト(手術補償)の2点加入しております。
今回の治療のように長期間の通院などでは窓口精算の対象病院だったことで、窓口での負担が少なくとても助かりました。窓口精算に未対応の病院だった場合は、一旦全額負担の後、飼い主が保険会社へ請求手続きをする必要があるため、やはり面倒に感じます。かかりつけ医がどの保険の窓口精算に対応されているかも重要かと思いますので必ずご確認されることをオススメします。ご参考にされば幸いです。