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膝蓋骨内包脱臼(パテラ)手術の術後経過14日目~2か月目 リハビリについて

愛犬豆柴
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パテラ手術後14日目まで何とか無事に過ごしようやく抜糸です。

足から出ている透明な糸をぽんちゃんが何とか噛んだりせずにその日を迎え、診察室に入ったぽんちゃんはあっという間に抜糸を終え元気に診察室から走って出てきました。

今日からお風呂も許可が下り、レントゲン結果も異常なく順調でお散歩はあと2週間(術後1か月まで)は控えめにして様子をみます。でもぽんちゃんはすでに元気一杯なので、散歩を制限することはとても難しかったです。

お散歩

  • 術後1か月目まで
    「芝生の公園まではカートに乗って移動し、柔らかい芝生でしばらく遊ばせ、また次の公園までカートで移動し遊ぶ。」をしばらく続けました。
    カートも最初はおとなしく乗ってくれず、すぐ立ち上がるのでお座りをさせるのも大変でした。
    もっと手術をする前からカートの練習をきっちりしていればよかったと後悔…。あとお友達に会ってしまうとテンションマックスぽんちゃんなので、お友達に会わない時間帯にするとか、まだまだ気を付けました。
  • 術後1か月目から
    少しずつ通常の生活に戻す準備をする時期になりました。おうちから近所だけを歩いてみる日や、カートから降りる時間を少しずつ増やしたり、手探りですが少しずつ増やしました。この頃には気持ちは元気いっぱいに戻っているようなので、運動制限が少し大変です。おうちでしっかり遊んであげないと満足出来ないようでした。
  • 術後1か月と2週間から
    もうほとんど日常に近づけ、距離は短めで、ほぼ自分で歩いてもらいます。
    テンションが上がって飛び跳ねてしまうことがあったので、ハラハラしながら見ていました。
    でも元気になったぽんちゃんを見ているだけで感動です!
    この頃には足の毛もほとんど元に戻って剃った後は目立たなくなっています。
  • 術後2か月
    10/21に手術をし、2か月と6日
    先生から「左足の治療は完了しましょう。」と言って頂けたので、そこからはほぼ通常にお散歩を行いました。

    ぽんちゃんが使用していたカートはアマゾンで安価な物です。
    おしゃれで高価なカートはあるのですが、まずぽんちゃんが乗ってくれるか分からないので、
    冒険するには高すぎる!で、買ってみたのですが、安い割に意外と快適な使い心地でした。
    歩いている時の音も静かで、スムーズ。組み立ても簡単でぽんちゃんも無事に気に入ってくれたようです。
    ただ乗る前にはおやつを使って家で入念にカートに入る練習は行いました。
    怖がりなワンチャンは必ず練習は必要かと思います。


家での過ごし方、術後のリハビリは?


家の中でも歩ける範囲は通常より狭くし、走り回らないようにしていました。
色々な場所にぽんちゃんが休めるベッドを置き、休みやすいように。

サークル内もいつもはベッドとトイレを離して設置していますが、術後はサークル内にもベッド(長座布団)を多めに設置し、トイレを真横に置いてあげていたら無理なく移動出来て、トイレもストレスなく出来て、お留守番中もサークル内の色々な場所に移動して、好きな場所でねんねしてくれていて可愛かったです。

術後のリハビリが必要とネットで見ることがありましたが、ぽんちゃんの場合は病院でのリハビリなどはありませんでした。家で少しでも歩いていることがリハビリになっているそうです。


左足治療終了〜右足の手術まで

ぽんちゃんの頑張りでパテラ手術後2ヶ月6日目に無事に治療が終了出来ました。
左足の手術後、同時に発症していた右足の症状が全く出ていなかったので、先生からは「症状が出ていなければ一旦手術なしで様子を見ましょう!左足を手術した事で、右足への負荷が減って症状が出なくなったのかもしれないね!」と。
10月21日の手術から治療終了を言って頂いた12月27日までの2ヶ月6日頑張ったぽんちゃんへ嬉しい知らせだね!と喜んで年末を過ごしていた矢先に、やはり右足の症状が出て来てしまいました。
歩いている時の後ろ姿を見ていると、明らかに足が変な方向に曲がっているではないですか‼︎
膝が完全に外れている感じです。
慌てて年始早々に病院へ相談に行くと、膝が前より外れやすくなっていて、戻ってもすぐ外れてしまう感じがあるそうで、グレード2〜3だったのが、明らかに進行しているそうです。
このまま手術が可哀想だからと温存療法でいけば、間違いなく近い将来骨が曲がって来て、靭帯断裂の可能性は非常に高いと言われれば、私達は手術をしない決断なんて出来るわけがなく、まだ1歳になったばかりで楽しいことがたくさん経験できる大事な時期に、制限だらけの暮らしなんて余計にさせられる訳がなく、すぐ手術を依頼しました。
ぽんちゃんにとってはまた制限生活の始まりになるけど、これで治って元気になれば、その後は楽しい生活が送れる方が遥かにいいと信じ、ぽんちゃんに申し訳ない気持ちで右足も手術を決断しました。

今悩んでる皆様も、どんなに悩んでも悩んでも本当にこの決断が正解かなんて本当にわからないと思います。ぽんちゃんの時も夫婦で何度もこれでよかったのか何度も何度も話し合って、手術後つらそうなぽんちゃんを見ては涙し、でもぽんちゃんの足は確実に良くなってくれているので、今はこれで良かったんだとやっと思えています。

パテラ手術後2日目~14日目

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