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我が家は夫婦共働きで、柴犬ぽんちゃんを迎え入れました。
お留守番は長い時は10時間程と長時間になりますが、ぽんちゃんは小さい頃からとても頑張ってくれています。ワンちゃんの性格にもよってお留守番が出来るか出来ないかの違いは大いにあるかと思いますが…。
共働きでも柴犬を迎え入れることは十分可能かと思います。
ただ、ぽんちゃんを迎え入れて1年4か月が経過した今、飼い主としてぽんちゃんのために本当にこのままでいいのか考えなければならないこともたくさんあるので、皆さんと共有しながら一つの命を預かる者として考えたいと思います。
柴犬の長時間のお留守番は可能か?我が家のお留守番事情
我が家のぽんちゃんは幼少期からある程度お留守番生活をしてもらっていたので、特別にお留守番練習をした訳ではありませんが、現在最長で10時間はお留守番をしてくれます。
(正直こんなに長時間お留守番をさせたくはありませんが、現状申し訳なく感じながら日々仕事をしております。)
迎え入れた当初は主人が在宅ワークをメインにして、ぽんちゃんと別部屋で仕事をしつつカメラで様子を見ながらお世話をしてもらっていました。
その後ぽんちゃんは1人だと落ち着いて待てることが確認出来たので、私達も無理せずお留守番をしてもらうようになりました。
それでも主人は自由度が高い仕事の為、家を出たり入ったり出来る環境でぽんちゃんも全く寂しい訳ではないのかもしれません。
私は朝出たら、夜まで帰って来れないので申し訳ない気持ちで毎日一杯です。
ただ、だからと言ってお留守番だけの毎日のためにぽんちゃんが我が家に来たのなら、そんな可哀そうなことはありません。
ぽんちゃんを週1~2回はドッグトレーナーさんの所へ預け、楽しく過ごしてもらったり、平日の仕事終わりにドッグランへ連れて行ったりもします(自分たちの食事はおろそかになっていますが…)
飼い主が無理をし過ぎることはもちろんダメですが、我が家はぽんちゃん中心生活になりました。
ぽんちゃんのおうちも広めに確保していますが、ぽんちゃんはそんなに動き回らずに2つのベッド間を行ったり来たりしながら好きに寝ながら過ごしているようです。
それでもぽんちゃんが我慢出来なかった時にはいろいろと突発的な事件を起こしてくれるので、
そちらの記事もお読みください。↓↓
ワンちゃんを迎え入れてからの飼主の変化
①ぽんちゃんを迎え入れる前までは、どちらかと言うと動物はそんなに好きではなかったように思います。家の前にうんちを放置されることもあったりして、飼い主の責任なのにわんちゃんも同時に嫌いになってしまっていました。
もちろん今でもうんちを放置していく飼主さんは大嫌いですが、お散歩してる我が子以外のわんちゃんのこともすごくかわいいと思えるようになりました。
②朝が弱かったので、目覚ましがあってもなかなか起きることが出来なかった私が、毎日欠かさず出勤前に起きて散歩に行くようになった。
自分自身の健康にもとても良いと実感しています。
→朝起きてすぐ運動することで、便秘改善にも役立っているように感じます。※個人の感想です
③毎日仕事から帰って疲れてダラダラすることも多かったが、ぽんちゃんは超構ってちゃんなので、ダラダラさせてくれるはずもなく、お散歩に行って遊んで等、時間の有効活用は出来ているかと思います。
共働きで迎え入れる前に考えて欲しいこと。
ワンちゃんは基本群れで過ごすことが好きな生き物と言われています。
そのワンちゃんを1人ぼっちにして過ごさせることが本当に良いことなのか考えない日はありません。
①柴犬は運動量の多い犬種です。散歩できる時間は確保できますか?
→ぽんちゃんは雨は嫌いなので、降っている間は行かなくても我慢してくれますが、雨が止むタイミングがあれば1日1回でも必ずお散歩に行かないとストレスからか家での遊びが激しくなります。
1日2回でも日によっては満足できない日があるようです。
そんな時は朝・夕方+夜にも行ってあげます。
②今までとは全く違い、ワンちゃん中心の暮らしに対応できますか?
→我が家は夫婦二人のマイペース生活が一転し、毎日の終わりには疲れ果てて寝る暮らしとなっていますが、今やぽんちゃんと過ごすことが楽しくて仕方ないので頑張れています。
③しつけをしてあげれますか?
→1度しつけを覚えてもらえば楽になるのかと思っていましたが、そんなことはありません。
ワンちゃんにもよるかと思いますが、繊細な子であれば、ちょっとした変化に敏感ですぐに乱れてしまい振り出しに戻ることだって多々あります。そんな時は怒らず付き合ってあげれますか?
④病気をしたら治療を受けさせることが出来ますか?
→我が家のぽんちゃんも両足のパテラ手術をしたりで高額な治療費は急にやってきます。
自分の暮らしに少しでもゆとりがありますか?我が家も決して裕福な家庭ではないけれど、ぽんちゃんのためならと頑張っています。
⑤生活スペースは確保してあげれますか?
→お留守番時間が長くなるなら、せめて住空間は快適にしてあげてください。
⑥家族で協力しあえる体制はありますか?
→急な体調不良などもよくあることです。そんな時仕事の都合を変更したりしなければならないことも時にはあります。我が家は主人が仕事の都合を変更してくれていますが、派遣社員の私はなかなか都合が付けれず申し訳ない気持ちで一杯になる時があります。
⑦長時間のお留守番が問題行動を引き起こすことも考えられます。そんな時改善するまで向き合ってあげられますか?
→ぽんちゃんも1歳前後の元気で大事な6か月もの長い期間をパテラの治療のために運動制限をしながら過ごしてもらった影響で、食事の時だけ攻撃行動が出る時期がありました。(こちらの内容は次回ブログで書きますね。)そんな時も放り出したりせず、向き合ってあげれますか?
まとめ
様々な不安要素を書き出しましたが、それでも大丈夫と思って下さる方ならかわいいワンちゃんをお迎えしてあげて下さい。
きっと大変だけど今まで知らなかった楽しい毎日がやって来るかと思います。
皆さんに楽しい幸せな毎日がやって来ますように。
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